せいびきろくぼのでんしか / digitizing maintenance records
点検整備記録簿をはじめとする整備関連の記録を、紙ではなく電子データとして作成・保存・受け渡しできるようにする取り組みです。紛失や記載漏れを減らし、車両単位で履歴を追えるようになる一方、どの書類をどの形式で電子保存してよいかは制度の改正で変わります。導入時は最新の制度を確認したうえで、紙と電子のどちらを正本とするかを決めておく必要があります。
電子化で変わること
記録を車両単位で検索できる、記入漏れをその場で気づける、写しをお客様にデータで渡せる、といった点が変わります。一方で、現場での入力の手間や、紙と電子の二重管理が起きないよう、どちらを正本にするかを含めた運用の決め方が重要になります。
写しを電子で渡すときの注意
特定整備記録簿の写しを電子で交付する場合は、交付の方法を示してお客様の承諾を事前に得ることなどが定められており、承諾が撤回されたら電子では交付できません。点検整備記録簿の写しには交付の義務はありませんが、実際に渡す場合はこれに準じて扱うこととされています。
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